# Claudeを「物知りなチャット」から「仕事を育てる環境」に変える90分

## このレクチャーの狙い

これはClaudeのボタンを順に説明する講習ではない。

最初は友達の「今、好きなもの」から始める。Claudeの知識量と連想力を体験し、その興味から一枚のLPを作る。次に、同じLPをClaude Codeで“直し続けられるプロジェクト”へ変え、Cloudflareで公開する。最後にPMPJを見せ、仕事が大きくなったときには、プロンプトではなく工程と検証の構造が必要になることを示す。

この日の成功条件は、次の4つ。

1. Claudeに何を聞けばいいかではなく、何を一緒に作れるかが分かる。
2. 実際に本人の興味からLPが一本できる。
3. Chat／Cowork／Claude Codeの違いを、説明ではなく体験で理解する。
4. AIを長期的に使うには「会話の巧さ」より「残る仕様と検証」が重要だと分かる。

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## 全体の流れ

| 時間 | 場面 | 体験させること |
|---:|---|---|
| 0〜10分 | 好きなものを聞く | Claudeの知識量、検索、連想、問いの深さ |
| 10〜20分 | Claudeが本人を学ぶ | 出力の好みや目的を先に共有すると別人のように合う |
| 20〜35分 | LPの企画を作る | 雑談が対象顧客・訴求・行動へ変換される |
| 35〜50分 | CoworkでLPを作る | AIが回答ではなく、実物のファイルを作る |
| 50〜75分 | Claude Codeへ移す | ファイル、ルール、検証、修正履歴を持つ開発になる |
| 75〜85分 | Cloudflareで公開 | ローカルの作品が無料枠で世界に出る |
| 85〜90分 | PMPJを見せる | 大規模化すると工程そのものを設計する必要がある |

時間は目安。本人が食いついた場所を長くし、Cloudflare公開は別日に回してもよい。

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## 事前準備

- ClaudeがProであることを確認する。
- Claude Desktopを最新版にする。
- Claude Codeで `/login` を実行し、ClaudeのProアカウントでログインできていることを確認する。
- Windows上に新しい空フォルダを作る。例：`Documents\my-first-lp`
- 公開に進むならCloudflareアカウントを用意する。
- 既存のObsidian Vault全体を教材にしない。初回は新しい空フォルダだけをClaude Codeに触らせる。

注意：PCに `ANTHROPIC_API_KEY` が設定されていると、Proの利用枠ではなくAPI課金が使われる場合がある。初回に `/status` やログイン状態を確認する。

### 冒頭で言わないこと

MCP、RAG、エージェント、コンテキストウィンドウ、CI/CDなどの用語から始めない。今日の主役は技術ではなく、「考えていたものが、その場で形になり、公開され、後から育てられる」という感覚である。

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# Scene 1　「今、何が好き？」から始める

## あなたの最初の台詞

> 使い方を説明する前に、今お前が好きなものを一個教えて。仕事じゃなくてもいい。最近なぜか調べてしまうもの、金を使ってしまうもの、妙に詳しくなったもの。

答えが出たら、Claude Chatに次を入れる。

## Prompt 1：知識量を見せる

```text
これから、この人が最近強く惹かれているものについて話します。

題材：［本人の答え］

単なる豆知識の羅列ではなく、この人が「そこまでつながるのか」と感じる対話をしてください。

進め方：
1. 最初に、その対象のどこに惹かれているかを見抜くための質問を1問だけする。
2. 回答を受けて、歴史・文化・ビジネス・技術・人間心理などから本当に関係する領域を2〜3個つなぐ。
3. 初心者向けに薄めず、ただし専門用語を見せびらかさない。
4. 本人が既に知っていそうな常識より、次に調べると世界が広がる論点を示す。
5. 現在の価格、人物、制度、流行など変わり得る事実はWebで確認し、出典を付ける。
6. 分からないことや推測は、事実のように言わない。

まず質問を1問だけしてください。
```

### ここで見せたいもの

知識の量だけではなく、本人の一言から「何に惹かれている人なのか」を仮説化する力を見せる。Claudeが外したら、それも教材にする。

> 違うなら違うって言っていい。こいつは一回で当てる占い師じゃなく、会話で解像度を上げる相手だから。

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# Scene 2　Claudeに本人の取扱説明書を作らせる

## あなたのつなぎ

> いきなりLPを作らせても作れる。でもその前に、Claudeがお前に合うための情報を少し渡す。AIに毎回うまいプロンプトを書くより、どういう人間として扱ってほしいかを決めた方が効く。

## Prompt 2：本人インタビュー

```text
LP作成へ進む前に、今後あなたが私をどう支援するとよいかを学習してください。

質問は一度に一問、合計6問以内にしてください。少なくとも次を確認してください。

- 私がClaudeに期待する役割
- 短く結論が欲しいか、背景まで深く知りたいか
- 選択肢が欲しいか、最善案を一本出してほしいか
- 遠慮なく反論してほしいか、まず意図を汲んでほしいか
- 私が得意なこと、退屈すること、任せたいこと
- 公開物で絶対に扱ってほしくない情報や表現

尋問のようにせず、回答に応じて次の質問を変えてください。
質問終了後、以下を短くまとめてください。

1. あなたが理解した私
2. 今後の答え方
3. 判断に迷ったときの原則
4. まだ仮説にすぎない点

最後に「相わかった。では、改めてLPの作成に移ろう」と言ってください。
まず一問目から始めてください。
```

### 教えるポイント

- 「学習」と言っても、人間のように永久記憶するとは限らない。
- 大事な好みはチャットだけに置かず、後でMarkdownファイルとして残す。
- Obsidian連携は、Vaultをつないだだけでは自動的に全人格を理解する仕組みではない。何を正本として読ませるか決める必要がある。

インタビューが終わったら、Claudeに次を追加で頼む。

```text
今まとめた内容を、別のClaudeセッションやClaude Codeにも渡せるように、
簡潔な `USER_PROFILE.md` として出力してください。
推測は推測と明記し、センシティブな個人情報は含めないでください。
```

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# Scene 3　「好き」をLPの企画に変える

## あなたのつなぎ

> ここから、好きなものを紹介するだけのページではなく、誰かを一歩動かすページにする。LPは見た目より先に「誰が、なぜ来て、何をして帰るか」を決める。

実在する商売のLPにする必要はない。最初は次のどれかでよい。

- 好きなものを人に紹介するページ
- 同じ趣味の仲間を集めるページ
- 小さな相談サービスの予約ページ
- 不動産など将来やりたい仕事の仮説検証ページ
- イベントやコミュニティの参加募集ページ

AV、不動産、投資など規制・信用・個人情報が関わる題材の場合、最初の公開版では実績、免許、収益、効果を創作しない。仮の数字や声は必ずプレースホルダーと表示する。

## Prompt 3：Phase Aの壁打ち

```text
ここから、私の興味を起点に一枚のLPを企画します。

興味：［Scene 1で出たもの］
私のプロフィール：［先ほどの要約］

まだHTMLは書かないでください。

まず、このLPが次のどれになると最も本人らしく、実際に人の反応を確かめられるか、候補を3つ出してください。

各候補について：
- 誰のためのページか
- その人が抱える欲求または困りごと
- ページを見た後に取ってほしい行動
- 本人だから言える一言
- 嘘をつかずに用意できる証拠
- 最小版を今日作るなら何を捨てるか

最後に最善案を一つ推薦し、理由を述べてください。
私が選んだ後、必要な質問を最大3問だけして、LPの短い企画書を確定してください。
```

候補を選び、質問に答えたら、次を頼む。

```text
回答を踏まえて、次の項目を含む `LP_BRIEF.md` を作ってください。

- 目的
- 対象者
- 一番伝える約束
- 信用の根拠
- 主な反論と回答
- CTA（訪問者に取ってほしい行動）
- セクション構成
- 文体と視覚的な雰囲気
- 使用してよい素材
- 使用禁止の主張・表現・個人情報
- 今日の完成条件
- 今回は作らないもの

事実として確認できない実績、レビュー、数値は創作しないでください。
```

ここまでが小さなPhase A。「何を、なぜ、誰に作るか」と「今日はどこまでで完成か」を決める段階である。

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# Scene 4　Coworkで一度、本当にLPを作る

## あなたのつなぎ

> Claude Chatは一緒に考える場所。Coworkは成果物を渡して仕事を任せる場所。まずCoworkだけでLPを作ってみよう。これでも十分作れる。その上で、なぜClaude Codeが必要になるのかを後で見る。

Claude DesktopのCoworkを開き、新しく作ったLP用フォルダだけを選ぶ。Vault全体やDocuments全体は渡さない。

`USER_PROFILE.md` と `LP_BRIEF.md` をフォルダへ置くか、Coworkのセッションに添付して次を頼む。

## Prompt 4：Cowork版LP

```text
添付した `USER_PROFILE.md` と `LP_BRIEF.md` を読み、このフォルダにLPの初版を作ってください。

要件：
- まず短い作業計画を示す。
- 一枚で完結するレスポンシブな静的LPにする。
- 初版は依存関係を増やさず、HTML/CSS/必要最小限のJavaScriptで作る。
- スマートフォンで最初に見たとき、対象者・約束・CTAが分かる。
- 実在しない実績、顧客の声、資格、数値を作らない。
- 外部送信、解析タグ、課金、フォーム送信はまだ実装しない。
- 画像が必要なら、利用権を確認できない画像を勝手に転載しない。仮画像またはCSS表現にする。
- `index.html`、`styles.css`、必要なら `script.js` を作る。
- 最後に、作成ファイル、確認方法、未確定点を報告する。

作った後に自分で表示崩れ、リンク切れ、文章の矛盾を確認し、直せるものは直してください。
```

完成したら本人に触ってもらい、曖昧な「もっとかっこよく」ではなく次の型で修正させる。

```text
残すもの：［良い部分］
変えるもの：［具体的な部分］
変えたい理由：［誰にどう感じてほしいか］
絶対に変えないもの：［制約］
```

### この時点で一度、問いを投げる

> もうLPは作れた。じゃあ、なぜわざわざClaude Codeを使うと思う？

答えを聞いてから、次のように説明する。

> 一回の成果物ならCoworkでかなり行ける。でも、明日も直す、複数ファイルになる、公開する、壊れていないか検査する、前回の決定を守る、他の人やAIに引き継ぐ、となると“ページ”ではなく“プロジェクト”になる。Claude Codeは、そのプロジェクトの中に入って、ファイルと実行結果を見ながら仕事を続けるための道具だ。

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# Scene 5　Claude Codeで「作品」を「プロジェクト」にする

## Chat／Cowork／Claude Codeの使い分け

| 道具 | 得意なこと | このレクチャーでの役割 |
|---|---|---|
| Chat | 壁打ち、知識、判断、文章 | 本人理解とLP企画 |
| Cowork | ファイルや複数工程を含む知識労働 | LP初版を一気に成果物化 |
| Claude Code | ソフトウェアの作成、実行、検証、修正、継続管理 | LPを壊さず育て、公開できるPJにする |

同じClaudeでも、与えられる環境と道具が違う。Claude Codeの価値は「コードを書ける」だけではなく、**読む→計画する→ファイルを変える→実行する→失敗を見る→直す**を同じ作業場で回せることにある。

## Windowsで開始する

LPフォルダをエクスプローラーで開き、アドレスバーに `powershell` と入力してEnterを押す。開いた画面で次を実行する。

```powershell
claude
```

初回は通常モードのまま、またはPlan modeを選ぶ。権限確認を全部無効にするモードは使わない。

## Prompt 5：まず読ませ、計画だけさせる

```text
このフォルダにはCoworkで作ったLP初版があります。

まず全ファイルを調べてください。まだ編集しないでください。
`USER_PROFILE.md` と `LP_BRIEF.md` を正本として扱ってください。

次を報告してください。
1. 今あるファイルと役割
2. LP_BRIEFに対して満たしている点、満たしていない点
3. スマートフォン表示、読みやすさ、CTA、アクセシビリティ、公開準備の問題
4. 今日直すべきことと、今日は広げないこと
5. 編集後にどう確認するか

計画を私に見せ、承認を待ってください。
```

計画を見て、範囲が大きければ「今日は一枚の静的LPと公開まで。CMS、ログイン、データベース、予約システムは作らない」と戻す。

## Prompt 6：小さなPhase Bを作る

```text
計画を承認します。実装前に、今回のプロジェクトを別のセッションでも迷わず続けられるようにしてください。

1. `CLAUDE.md` を作り、目的、正本ファイル、禁止事項、確認手順を簡潔に記載する。
2. `ACCEPTANCE.md` を作り、今日の完成条件をYes/Noで判定できる形にする。
3. LPの初版を壊した場合に戻せるよう、現在の状態をGitの最初の保存点にする。Gitが未設定または安全に実行できない場合は、勝手に進めず必要な操作を説明する。

まだLP本体は変更せず、作った内容を私に見せてください。
```

ここで説明する。

> `CLAUDE.md` は、このプロジェクトでClaudeが毎回読む取扱説明書。`ACCEPTANCE.md` は、雰囲気で「できた」と言わせないための完成判定。これが小さな契約書になる。

## Prompt 7：Phase Cを実行する

```text
では実装に進んでください。

- 承認した計画の範囲だけを変更する。
- 変更のたびにLP_BRIEFとACCEPTANCEに照らす。
- 必要なローカル確認を実行する。
- エラーが出たら原因を調べて直し、未確認なのに成功と言わない。
- 最後に、変更ファイル、確認した項目、未確認項目、私が目で見るべき点を短く報告する。
- 公開操作はまだしない。
```

本人が見て違うと感じたら、それを失敗ではなくレビューとして扱う。

```text
機能上の合否と、私の好みの判断を分けてください。

機能上の問題：［あれば記載］
私の好みとして違う点：［記載］
守る点：［記載］

まず修正案を説明し、承認後に変更してください。
```

Claude Codeにはチェックポイントがあり、`/rewind` またはEscを2回でClaudeによる編集を戻せる。ただし外部コマンドが行った変更までは追跡しないため、Gitの代わりではない。

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# Scene 6　Cloudflareで世界に出す

## あなたのつなぎ

> Cloudflareって名前は知ってると思う。あれは大企業向けの防御サービスだけじゃない。こういう静的なLPなら、無料プランの範囲で公開を始められる。独自ドメインがなくても、まず `pages.dev` のURLが出る。

Cloudflare Pagesは全プランで利用でき、無料プランにも上限がある。2026年8月時点で、無料プランのPagesは月500ビルド、1サイト20,000ファイルなどの枠がある。普通の一枚LPは十分小さいが、「永久に完全無料」「無制限」とは言わない。

## 初回におすすめする公開方法

最初の一回は、仕組みが見えるDashboardのDrag and Dropが分かりやすい。

1. Cloudflare Dashboardを開く。
2. Workers & Pagesへ進む。
3. Create application → Get started → Drag and dropを選ぶ。
4. プロジェクト名を決める。
5. LPの公開用フォルダまたはzipをアップロードする。
6. Deploy siteを押す。
7. 発行された `プロジェクト名.pages.dev` をスマートフォンで開く。

外部公開なので、実行前に次を本人と確認する。

- 本名、電話番号、住所、個人用メール、画像の位置情報が入っていないか。
- 実績、資格、顧客の声、数字が事実か。
- 画像、ロゴ、文章を公開してよいか。
- フォームがあるように見えて実際には送れないなど、誤解を生まないか。
- 成人向け、投資、不動産などの内容なら、サービス規約や関連法令を別途確認すべきか。

## Claude Codeから公開する次の段階

更新を繰り返すならWranglerを使える。Cloudflareへログインした上で、公開フォルダから次の形で実行する。

```powershell
npx wrangler login
npx wrangler pages deploy . --project-name=［プロジェクト名］
```

実際の公開フォルダが `dist` なら `.` ではなく `dist` を指定する。コマンドや画面は更新され得るので、実行時にはClaude Codeに公式ドキュメントを確認させる。

注意：Direct Uploadで作ったPagesプロジェクトは、後から同じプロジェクトをGit integration方式へ切り替えられない。自動デプロイが欲しくなったら新しいGit連携プロジェクトを作る判断が必要になる。

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# Scene 7　PMPJを見せる――ループエンジニアリングの入口

## 種明かしの台詞

> 今日やったのは、実はもう小さなループになってる。
>
> Phase Aで、何を作るか、誰のためか、どこまでなら完成かを壁打ちした。
> Phase Bで、Claudeへの契約書と完成条件をファイルにした。
> Phase Cで、Claude Codeが実装して、自分の主張ではなく実物と確認結果を見た。
> Phase Dで、公開して、ここから反応を見ながら運用する。
>
> ただし、大きい仕事でClaude一人に「作って、自分で確認して、完成と言って」と頼むと、作った本人が自分を合格にしやすい。だから俺は、このループそのものを作り込んでいる。

## PMPJの短い説明

PMPJは実装コードの置き場ではなく、複数のAI開発プロジェクトを管理するPM運用ハーネスである。

- Phase A：目的、対象、最小仕様、完成条件、作らないものを決める。
- Phase B：AIへの契約、受入条件、作業状態、報告形式を固定する。
- Phase C：Orchestrator、Builder、read-only Reviewerを分離して実装・検証する。
- Phase D：現行仕様、状態、履歴を残し、運用へ移す。

思想の中心は、「AIにミスをさせない」ではない。AIはミスする前提で、ミスがPASSや完了として次工程へ通らないようにすることである。

## zipを渡す前の注意

現在のPMPJには実プロジェクト名、ローカルパス、報告書、run履歴などが含まれる。友達に渡す版は、信頼関係とは別に一度中身を確認する。初回教材としては、次を中心にしたデモ版がよい。

- `README_JA.md`
- `PHASE_MODEL.md`
- `contracts/` の主要契約
- `templates/`
- `schemas/`
- `adapters/claude-code/`
- 個人情報を除いた汎用example

実案件の `projects/`、`reports/`、`runs/`、`instructions/`、キャッシュ、Git履歴は、見せる意図がない限り除外する。

## Prompt 8：PMPJを安全に読ませる

PMPJのzipはLPフォルダとは別の新しいフォルダに展開する。Claude Codeをそのフォルダで開き、最初はPlan modeまたは読取り限定で次を頼む。

```text
これはPMPJというループエンジニアリングの実例です。

重要：まだスクリプトを実行せず、ファイルも変更しないでください。
最初に `README_JA.md`、`PHASE_MODEL.md`、`adapters/claude-code/ENTRYPOINT.md` を読んでください。必要な主要契約だけを追加で読んでください。

次の観点で、エンジニアではないが理解力の高い人向けに説明してください。

1. この仕組みは何を作るものではなく、何を管理するものか
2. Phase A〜Dで、人間とAIの役割がどう変わるか
3. 各ファイルや役割は、どんな失敗を防ぐためにあるか
4. なぜBuilderとReviewerを分けるのか
5. 普通のプロンプト集との本質的な違い
6. 今日作ったLPに全部導入すると重すぎる理由
7. この人の仕事と性格に合う「Loop v0」を10ファイル以内で作るなら何を残すか

分からない点を想像で埋めず、根拠にしたファイル名を示してください。
最後に、本人へ確認したい質問を3問以内で出してください。
```

### 最後に伝えること

> PMPJを丸ごと使う必要はない。まず今日のLPでやった四段階を、自分の仕事に一個だけ持ち帰ればいい。AIの能力を上げるより、AIが迷わず、嘘の完了を出せず、途中から再開できる仕事の形を作る方が、最後には効いてくる。

---

# 友達向けのLoop v0

初日はこの程度で十分。

```text
my-project/
├─ CLAUDE.md          # AIへの常設ルール
├─ USER_PROFILE.md    # 本人の好みと任せ方
├─ BRIEF.md           # なぜ・誰に・何を作るか
├─ ACCEPTANCE.md      # Yes/Noで判定する完成条件
├─ CURRENT_TASK.md    # 今回やること一つ
├─ DECISIONS.md       # 決めたことと理由
├─ README.md          # 人間向けの使い方
└─ src/ または成果物
```

運用は四行でよい。

1. Phase A：Claude Chatで考え、BRIEFを固める。
2. Phase B：Claude Codeに入る前に、ACCEPTANCEと禁止事項を決める。
3. Phase C：小さなCURRENT_TASKを実装し、実行結果と人間の目で確認する。
4. Phase D：公開後の反応と変更理由をDECISIONSへ残す。

PMPJ級の重厚さが必要になる兆候は次の通り。

- 複数プロジェクトが並行する。
- 一回のセッションで終わらない。
- AIが前回の判断を忘れることが損害になる。
- 実装者の自己申告を信用できない領域になる。
- 合否を証拠付きで残す必要がある。
- 人間が毎回、長い報告を読んで次の指示を書くのが限界になる。

---

# トークンを切らさず進める考え方

ProではChat、Claude Code、Coworkの利用が同じ利用枠に影響し、Coworkのようなエージェント作業は通常のChatより消費が速い。制限は固定メッセージ数ではなく、会話の長さ、添付ファイル、モデル、機能などで変わる。

初回に教えるのは次の5つでよい。

1. 話題やPhaseが変わったら新しいセッションにする。
2. 決定事項をチャットだけに置かず、短いMarkdownへ残す。
3. 大きな依頼は「全サイトを完成させろ」ではなく、一つのCURRENT_TASKへ切る。
4. 大きいフォルダ全体を毎回読ませない。正本を明示する。
5. `/status`、`/model`、利用状況画面で、どのアカウントと枠を使っているか確認する。

必要なら計画と重要判断に強いモデル、通常実装に効率のよいモデルを使い分ける。ただしモデル名と利用条件は変わるため、当日の `/model` 表示を正とする。

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# 当日、あえて教えないもの

- APIキーと従量課金の詳説
- MCPサーバーの自作
- 複雑なフレームワーク
- データベースやログイン
- 自動化された複数エージェント
- PMPJの全契約
- プロンプトの呪文集

本人が「次はこうしたい」と言った瞬間にだけ、その一段先の道具を教える。このレクチャーの魅力は、知識を順に浴びせることではなく、本人の欲望が一段大きくなるたびに、次の仕組みが必要になることを体験させる点にある。

---

# 終了時の三つの質問

最後に本人へ聞く。

1. 今日の中で「これは自分でも使う」と思った場面はどこだった？
2. 今の仕事で、毎回説明し直していること、または毎回同じ失敗が起きることは何？
3. 次に一つだけClaudeと作るなら、何を完成させたい？

その答えを次回のPhase Aにする。

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## 現行仕様を確認する公式資料（2026年8月23日確認）

- [Claude Proプラン](https://support.claude.com/en/articles/8325606-what-is-the-pro-plan)
- [Pro／MaxでClaude Codeを使う](https://support.claude.com/en/articles/11145838-use-claude-code-with-your-pro-or-max-plan)
- [Claude CoworkとClaude Codeの違い](https://claude.com/product/cowork)
- [Claude Codeのプロジェクト記憶とCLAUDE.md](https://code.claude.com/docs/en/memory)
- [Claude Codeの権限モード](https://code.claude.com/docs/en/permissions)
- [Claude Codeのチェックポイント](https://code.claude.com/docs/en/checkpointing)
- [Cloudflare Pages](https://developers.cloudflare.com/pages/)
- [Cloudflare PagesのDirect Upload](https://developers.cloudflare.com/pages/get-started/direct-upload/)
- [Cloudflare Pages無料プランの上限](https://developers.cloudflare.com/pages/platform/limits/)
